保育所運営事業 SERVICE 02
REALINNO KIDS
リアリノが運営する保育園、「りありのきっず」は、「こどもをすべてのまんなかに」、『まんなか保育』をめざしています。
リアリノが運営する保育園、「りありのきっず」は、「こどもをすべてのまんなかに」、『まんなか保育』をめざしています。
「りありのきっず」で育つこどもたちには、いろんなことを経験・体験することで、人と人との繋がりを大切にし「人に優しい人」に育ってもらいたい。
そうして育ったこどもたちが、自分の「夢」や「理想」「目標」を自分たちのチカラで実現できるようになって欲しいと願っています。
りありのきっずは、こどもを「まんなか」に、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、地域の方や保育園の先生たちと一緒に成長する場でありたい。
また、保育園に関わるすべての人が手を携えて保育の輪を広げていくこと、激動の少子化時代を生き抜き、こどもがずっと幸せを感じ続けることができるよう未来に向かって保育の輪を広げていくことを目指します。
これらの方針に基づいて非認知能力を育む保育を行います。
『非認知能力とは、テストの点数や偏差値など、数値で測ることのできない「子どもの将来や人生を豊かにする力、生きる力、人間力」などのことです。』
りありのきっずでは、遊びを通じてたくさんの学びを得て、非認知能力を育てます。
初めて外の世界で長時間過ごすことになる保育園。過ごす環境は安心でき、かつのびのびと過ごしてもらいたい。随所に木のぬくもりが感じられる環境、こどもの動線を考え危険を取り除いた保育室。こまめな、おもちゃ・保育室の消毒などの衛生管理。当たり前の日々の取組によりこどもの安心感を育み、安心感がこどもの探索活動を促進し、毎日すくすく成長していきます。また、お昼寝中の体の向きや体動をチェックし、うつ伏せ寝や体動停止の際はアラートですぐに知らせるシステムを導入し、こどもたちを安全に見守っています。
こどもの「主体性」を大事にし「非認知能力」を育むために
決められた遊びをやらされるのではなく、<こどもの興味関心に沿った環境>を適切に作ることでこども達は遊びこみ、沢山の喜び・失敗を重ねていきながら、主体性を身につけます。
音楽に合わせて飛ぶ、跳ねる、大きく体を動かす。こんな時に、「違うよ、こんな風に動くんだよ」と否定するのではなく、一人ひとりの内から出る表現を、保育者がありのままに受け入れることで自己肯定感が育まれ、「またやってみよう!」という主体性に繋がります。大人の当たり前や正解、価値観・を押し付け、こどもが考える機会を奪ったり、世界を狭めるようなことはしません。
0歳児から、リトミック専門の先生による生演奏のピアノに合わせて、全身を使って楽しく遊びます。時には風になりきり、時には動物になってみたり…
一人ひとりが思い思いに表現を楽しみます。
こうする中で、集中力、表現力、想像力、リズム感、コミュニケーション力など生きる力を身につけていきます。
言葉をどんどん吸収する2歳児頃からは、「英会話プログラム」を取り入れています。覚えることを目的にするのではなく、楽しみながら英語に親しむ機会をつくることで、「またやりたい」というこどもの気持ちの醸成を図ります。また、英語には日本語の発音にはない音が多く、3歳位までに慣れ親しむと英語の微妙な発音の違いを聞き取る耳を育てるとも言われています。
給食、おやつは、毎日手作りし、安心安全な食を提供します。食材選びや栄養バランスに配慮すると同時に、器にもこだわります。食器には、強化磁器を使用。温かみのある焼き物を使うことで物を大切にする心を育み、幼いうちから本物に触れて感受性を豊かにします。また、プランターなどで野菜を育て、収穫する喜びも体験。食育を通して、食材に親しみ、食事を楽しみ、食べる意欲を後押しできればと考えています。